一般社団法人 全国技術アジャスター協会は、昭和25年に発足した自動車車両損害鑑定人制度を源流に、昭和50年の日本損害保険協会制定のアジャスター制度に衣替えとともに設立いたしました。
以来、長きにわたり、一貫して保険、共済事故に関わる車両損害の適正な調査、整合性の確認ほかの付随業務を、独立の事業家アジャスターという立場から公平、中立な評価に努めてまいりました。
なによりも、早期、適切な事故解決に役立つ損害額の把握と、有益な周辺情報提供をモットーに「技術情報産業」としての使命を果たすこと、また、協会会員ならではの特殊車や輸入車、トラックなどの専門技術を駆使して、今後とも自動車保険、共済などの健全な発展に寄与すべく、不断の研鑽と後継者の育成を図りつつ、精進してゆく覚悟です。
どうぞ、関係各位様の格段のご支援とご理解を賜りたく、よろしくお願いを申し上げます。
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